魂の退社 稲垣えみ子
読んだ日
- 2017年9月下旬
満足度
- ★★☆☆☆
概要
- 28年間勤めた新聞社を退社した女性が気づいた会社の実体。
内容
- 働く人を安く使い捨てる。
- 客を騙して儲けるのが会社である。
- このまま何も考えずに会社社会に巻き込まれても明るい未来の可能性は低い。
- 社会の競争の中で勝ち残るには、法律ギリギリの商行為をするしかない。
- 「いつ」来るか分からない経済成長のために、自分の人生の幸せを賭けるのか。
身に起きた変化
- 会社に勤めて得られること ≠ 個人が求める幸せ ということに気がついた。
- 会社以外で自分が満足することを見つける重要性を知った。
- 会社に100%依存することなく自立して生きていこうという決心がついた。