魂の退社 稲垣えみ子
読んだ日
- 2017年9月下旬
満足度
- ★★☆☆☆
概要
- 28年間勤めた新聞社を退社した女性が気づいた会社の実体。
内容
- 働く人を安く使い捨てる。
- 客を騙して儲けるのが会社である。
- このまま何も考えずに会社社会に巻き込まれても明るい未来の可能性は低い。
- 社会の競争の中で勝ち残るには、法律ギリギリの商行為をするしかない。
- 「いつ」来るか分からない経済成長のために、自分の人生の幸せを賭けるのか。
身に起きた変化
- 会社に勤めて得られること ≠ 個人が求める幸せ ということに気がついた。
- 会社以外で自分が満足することを見つける重要性を知った。
- 会社に100%依存することなく自立して生きていこうという決心がついた。
レバレッジ・リーディング 本田直之
読んだ日
- 2017年9月中旬
満足度
- ★★★★★
概要
- ビジネス書の多読方法を記述した本である。
内容
- 読書は「他者の経験を疑似体験する割安な方法」である。
- インプットだけではなくアウトプットを意識する。
- 全体の16%理解すれば十分である。
- 目的を持って読めば、無駄な情報は切り捨てながら読めるようになる。
- 線を引いたり、折ったりしながら読む。
身に起きた変化
- 読書をするようになった。
- 線を引いたり折ったりしながら読むようになった。
- お風呂でも読むようになった。
- 面白そうな本は躊躇せずに買うようになった。
- ストックができるほど読むようになった。
- 50日ほどで30冊ほどの本を読んだ。
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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