パラノイアだけが生き残る アンドリュー・S・グローブ
読んだ日
- 9月下旬
満足度
- ★☆☆☆☆
概要
- パラノイアとなって自分のビジネスを見極め、10Xの変化に対して行動すべき
内容
- パラノイアとは過度なまでの心配性である。
- 10Xの変化とは自社ビジネス領域に強力な競合が出現する環境の大きな変化である。
- 最近の競争理論では、補完関係にある企業の力に注目が集まっている。
- 既存事業を維持しながら新たな事業展開をしても、全体像が見えずデータもない。
- 頼れるものは直感と個人的な判断しか戦力転換点は乗り越えられない。
- ビジネスの失敗は、ビジネス(顧客)が顧客(ビジネス)から離れたことによる。
- 10Xの改良で製品が良くなると直感が働くなら、初期バージョンに囚われるな。
身に起きた変化
- 生き残るには、既存の製品に囚われず直感に従う覚悟がいるということを知った。
パラノイアだけが生き残る 時代の転換点をきみはどう見極め、乗り切るのか
- 作者: アンドリュー・S・グローブ,小澤隆生,佐々木かをり
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2017/09/14
- メディア: 単行本
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